【習作】『水曜日の手紙』装画

森沢明夫さんの『水曜日の手紙』の装画をイメージして描きました。


この作品は、3人の主人公たちが手紙を通して勇気を出して前に進んでいく物語です。

元々は、熊本県にあるつなぎ美術館が主体となって始めた実在したアートプロジェクトで、

水曜日の出来事を綴った手紙を送ると見知らぬ誰かの水曜日が届くという『水曜日郵便局』を舞台にしています。


習作では、元の装画と似ないように別の主人公をイメージして描いてみました。

それぞれのお話で手紙を書いたり読んだりするシーンがあるため、どちらにでも見えるように後ろ姿の構図にしています。


このお話を通して、私も文章として書き出すことの大切さを改めて実感しましたし、

もっと自分のやりたいことに向き合って前向きに進んでいきたいと思います。



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