【習作】『金の角持つ子どもたち』
藤岡陽子さんの『金の角持つ子どもたち』の装画をイメージしてを描きました。
この作品は、主人公が小学生の男の子で、中学受験をする話です。
今までサッカーを頑張っていたのですが、小学6年生から行きたい学校があるからと受験勉強を始めます。
主人公の他にも、お父さんやお母さん、塾の先生などの登場人物にも焦点を当てており、様々な年齢層の方が元気をもらえる話なのではないかなと思っています。
装画では、主人公が塾に通う時間帯をイメージして背景の空を描きました。
夕方や夜の時間帯の空は描いたことがなかったので、今後、もっと挑戦したいです。
テキストを算数にしたのは、主人公が一番頑張っていた教科だったので、選んでいます。
今回、こちらの作品を選んだ理由としては、前回の挿絵や装画の課題の時に、藤岡陽子さんの作品を選んでイメージして描きやすかったこと、また、私の兄や弟が中学受験をしていたので、身近に感じる題材でもあったことがあげられます。
特に、私の兄が中学受験を始めたのも小学6年生だったので、似ているなと思いました。転勤族で愛知県や千葉県、三重県、熊本県、東京都、神奈川県に住んだことがあるのですが、熊本から東京に引っ越した時に、周りは中学受験をする子が多く、兄も中学受験を希望したのでした。
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